6月のお休みと東洋医学コラム
【脾=胃】
6/21夏至 高温多湿の日本
東洋医学では「脾=胃」
★脾
食物を消化吸収し、全身に送り届ける。湿が脾にたまるとその働きを阻害
〇食欲不振〇消化不良〇だるい〇疲れやすい
★食の養生
〇生食をしない
〇冷たい飲食物を控える
〇胃弱→消化の良い物、温かい物
〇むくみ→冬瓜、ハトムギ、小豆。
生姜、唐辛子と一緒に
〇食中毒→玉葱、韮、葱など殺菌効果のあるもの
〇入浴、ウォーキングなどで体の巡りを良くし、代謝を高め余分な水分=湿を汗として排泄する
〇脾の働きを弱らせる脂物、甘い物の食べ過ぎ注意
★水滞(水毒)による症状
頭痛、頭重感、めまい、頻尿、膀胱炎、手足の冷え、むくみ、だるさ
〇脾に水滞る
胃もたれ、食欲不振、吐き気、下痢など消化器症状。消化力弱くなると疲れやすくなり身体がだるくなる
〇胸のあたりで滞る
水溶性鼻汁、痰、咳、喘鳴
【養生】
適度に体を動かす。
水分は一度に摂らずこまめに。
暴飲暴食避ける。
身体を冷やし過ぎずお風呂に浸かり身体を温める。
【6月のお休み】
定休日 毎週日曜日
臨時休業 5,12,26㈪